3分解説~複合機ボイスワープサービスの使用法と注意点

3分解説~複合機ボイスワープサービスの使用法と注意点

ボイスワープとは、NTTのオプションサービスでかかってきた電話を自動転送するサービスのことを指します。

ボイスワープには、一定時間呼び出した後に転送される無応答時転送と、無条件に転送される無条件転送があります。電話だけではなく、複合機のFAXの場合でもボイスワープを設定することは可能です。

今回の記事では、複合機のボイスワープ機能について解説します。

▶目次

1、複合機FAXのボイスワープ

3分解説~複合機ボイスワープサービスの使用法と注意点
複合機FAXのボイスワープの利用法について解説します。

ボイスワープとは

ボイスワープとは電話の自動転送の機能です。一定時間呼び出した後に応答がなかった場合に転送される無応答時転送と、無条件に転送される無条件転送があります。

ボイスワープを利用すると、外出時にも電話を受けることができるので、ビジネスの重要な電話を逃さずに受けることができます。
FAXでも利用することができ、即時的にレスポンスを返すことが可能になります。

ボイスワープのサービス内容

ボイスワープは月額サービスです。
回線の種別によって月額が異なりますが、オフィスでの利用の場合、ひかりでんわであれば500円、アナログ回線・ISDN回線であれば800円です。

サービスに申し込みをした後に、電話機で転送先などの設定をすることでサービスが利用できます。

ボイスワープのサービス内容

設定方法は以下の通りです。

転送先の電話番号を設定する→「1422+転送先の電話番号」

転送を開始する→無条件転送「14211」
           無応答時転送「14212」
           話中転送「14213」

外出先から遠隔で設定を行う「リモートコントロール」という機能もあります。

2、ボイスワープFAX転送時の注意点

3分解説~複合機ボイスワープサービスの使用法と注意点
複合機のFAXをボイスワープを利用て転送する際の注意点について紹介します。

ボイスワープは電話とFAXを判別できない

ボイスワープは回線ごとに申し込みをするサービスです。
電話付き複合機1台で、電話とFAXの両方の機能を利用中の場合、ボイスワープで転送の設定をすると電話・FAX両方が一括で転送設定になってしまいます。

その結果、FAXが受信できない電話機にFAXが転送されてしまったり、不在にするために電話の転送のだけを行いたいのに同時にFAXまで転送されてしまったりといったことが起こってしまいます。

解決策の一つは、電話用とFAX用で電話番号を別にすることです。
ISDN回線ならiナンバー(月額420円)、ひかり電話なら複数チャンネル(月額420円)のサービスを利用すれば、電話用に1つ、FAX用に1つの電話番号を設定することができるので、転送を行いたいFAXのみボイスワープを設定するといった使い方が可能になります。

あるいは、かかってくるFAXの送信元が決まっている場合には、かかってくる電話番号によって電話を転送するか否かを判断する「ボイスワープセレクト」(月額950円)を利用するという手段もあります。

FAXの機械によっては転送できない

ボイスワープはFAX機によっては受信できなかったり、受信するための設定が必要になったりする場合があります。
特に、電話機能付き複合機のように、1台で電話の機能とFAXの機能を兼ね備えている機種の場合は、転送がうまくいかないケースが多くみられるそうです。

サービスを利用してFAX転送を利用したい場合には、テスト送信をして正常にFAXが転送されるか否かを確認してから利用しましょう。

3、まとめ

複合機のFAXをボイスワープによって転送できるか否かについて解説しました。
サービスとしては転送可能ですが、機種によって確実に転送できるとは言い切れないことと、電話とFAXを1台で利用している場合には電話の利用に関して不便が生じてしまう場合がありますので、注意が必要です。

実際に導入する際には、正常に転送されるか否かの確認を行ってから利用するようにしましょう。

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